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当団体ではこれまで差止請求活動等を通じ、消費者被害と対峙する一方で、消費者市民社会を形成するパートナーとして事業者を位置付け、設立当初より、事業者との対話や意見交換を行ってきました。
より良い消費者市民社会の実現のためには、まず消費者と事業者の信頼関係の構築が不可欠であること、信頼関係を構築する手段として消費者と事業者との双方向のコミュニケーションが重要であること、こういった問題意識のもと、2010年度より、消費者と事業者をつなぐ場として、「双方向コミュニケーション研究会」を開催しています。
2025年度は、本研究会を消費者庁より受託しての実施となりました。年間3回の開催予定です。参加費は消費者・事業者を問わず無料ですので、ぜひ下記URLからお申込みください。
本研究会は、当団体を運営事務局として、下記の団体と実行委員会を構成して開催しています。
・消費者関連専門家会議(ACAP)
・消費者機構日本(COJ)
・消費者支援機構関西(KC’s)
・消費生活ネットワーク新潟
・ひょうご消費者ネット
(50音順)
後援:消費者庁
<第1回研究会>
日時:2025年10月3日(金)13:30~16:45
開催場所:新大阪丸ビル別館1-1号室
オンラインを併用したハイブリッド開催です
講演:「食育推進活動と食品ロス削減」
日本ハムカスタマー・コミュニケーション株式会社
カスタマーサービス事業部 宮本 雅宏 様
講演後、消費者と事業者を交えた小グループで、意見交換の予定です。
<参加対象>
一般消費者、消費者団体、事業者など
(以下第2回・3回も含めて参加費無料です)
お申込みはこちら
第1回の詳細ご案内チラシ(PDF)はこちら (以下画像と同内容です)
<第2回および第3回の研究会日程>
第2回:2025年11月27日(木)13:30~16:45
第3回:2026年1月30日(金)13:30~16:45
企画内容が確定しましたら、改めて当サイトでご案内いたします。
2024年度までの直近5年間の当研究会の内容は以下をご参照ください。
昨年度含む5年間の双方向研究会まとめ